製造事例

Product Introduction

小型昇華精製装置 SP-060V

装置外観②

装置外観①

回収管

昇華ユニット

減圧下で有機化合物を昇華させて精製を行う
R&D向け小型昇華精製装置です。

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特徴

  • 精製ユニットを連結することで、複数材料の昇華と精製量を変更することが可能です。
  • 必要最小限の装置構成とすることで初期コストを大幅に削減できます。
  • ユニット増設やオプション追加で多様な構成を作ることが可能です。
  • 操作方法が簡単なため、導入後すぐに使用できます。
  • 省スペースのため、設置場所を選びません。

想定用途

有機電子材料の精製 等

仕様

標準仕様

  • フレーム
  • 昇華ユニット x1
  • ガラス器具セット x1
  • ヒーターコントローラー x1
  • ベルジャーホルダー x1

※排気装置は別ユニットとなります。

仕様表

標準仕様 オプション
処理量 Max. 60cc (1ユニット15cc x 4)
ガラス管類 ホウ珪酸ガラス
回収管:内径φ22 x L100 (2分割)
石英
分割数・形状は応相談
減圧容器
(ベルジャー)
ホウ珪酸ガラス
内径φ85 xL300
石英、他材質も応相談
加熱 シースヒータ
測温 ヒータ部以外の測温箇所は応相談
温度 Max. 500℃ 昇華部
Max. 400℃ 吸着部
Max. 500℃吸着部
(オプションヒータ)
制御方式 温調器による個別PID制御 プログラミングコントロール可
電源 AC100V 6A
(3ユニット以上の場合
OAタップ使用不可)
その他仕様は応相談
本体サイズ W800 x D600 x H1160
重量 50kg/1ユニット~90kg/4ユニット

納入情報・参考価格

※現在価格表作成中となります。